公募班員 2017〜2018年度
公募班員
A01 数理解析を目指した分子生物学的シグナル伝達研究
一回膜貫通型受容体のシグナル伝達の構造基盤 | 大戸 梅治 | 東京大学・薬学研・准教授 |
---|---|---|
山火事の熱と煙で目覚めるアカパンカビ子嚢胞子のシグナル伝達経路網 | 本田 信治 | 福井大学・医学部・助教 |
オーロラキナーゼシグナル伝達の数理・遺伝学的解析 | 五島 剛太 | 名古屋大学・理学系・教授 |
エンドソームを起点とするシグナル発信機構の解明 | 花房 洋 | 名古屋大学・理学系・准教授 |
細胞の生存と死を決定する制御システムの数理モデル化 | 藤田 宏明 | 京都大学・医学系研・助教 |
mTORC1栄養シグナル制御の分子基盤解析 | 岡田 雅人 | 大阪大学・微生物病研究所・教授 |
自然炎症の惹起に関わるシグナル伝達経路のプロテオーム解析 | 齊藤 達哉 | 徳島大学・先端酵素学研究所・教授 |
精密定量プロテオミクスを用いたシグナル伝達の包括的解析 | 松本 雅記 | 九州大学・生体研・准教授 |
キナーゼ間クロストークの解明へ向けたキナーゼドメイン間相互作用の構造基盤の解明 | 小橋川 敬博 | 熊本大学・准教授 |
損傷チェックポイントにおけるシグナル回路の構造生物学 | 橋本 博 | 静岡県立大学・薬学部・教授 |
数理解析に基づく mRNA 分解を介した概日リズム制御機構の解明 | 高橋 明格 | 沖縄科学技術大学院大学・研究員 |
細胞外の多様な環境硬度に応じた細胞分化を制御するHippo-YAPシグナルの解析 | 仁科 博史 | 東京医科歯科大学・難治疾患研究所・教授 |
B細胞分化誘導を特異的にエンコードするシグナル動態の制御機構 | 篠原 久明 | 国立研究開発法人理化学研究所・統合生命医科学研究センター・上級研究員 |
A02 数理モデル構築とシミュレーションによる生命機能制御機構の理解と予測
細胞のターニング応答に関する数理動態解析から網羅的解析へのアプローチ | 澤井 哲 | 東京大学・総合文化研究科・准教授 |
---|---|---|
肺腺がんのゲフィチニブ耐性機構における細胞接着分子CADM1の役割の数理的解明 | 伊東 剛 | 東京大学・医科学研究所・助教 |
細胞システム動態の分岐解析と疾患制御への応用 | 田中 剛平 | 東京大学・工学系研・准教授 |
PI3Kシグナルと幹細胞動態の階層的数理解析による自己組織化機構の解明 | 難波 大輔 | 東京医科歯科大学・難治研・准教授 |
細胞マルチポラリティのパターン形成の数理モデリング解析 | 中村 直俊 | 京都大学・研究員 |
アメーバのかたちを決めるメカノシグナル伝達 | 岩楯 好昭 | 山口大学・創成科学研究科・准教授 |
細胞膜ブレブの形成退縮に関わるシグナル伝達機構の解明 | 池ノ内 順一 | 九州大学・理学系・教授 |
がん細胞の遺伝子変異不均一性に関する数理モデル解析 | 岩本 一成 | 理研・研究員 |
A03生体内シグナル伝達解析・定量化技術の開発
自然免疫シグナルにおけるユビキチン化基質の網羅的同定と解析 | 渡部 昌 | 北海道大学・医学系研・助教 |
---|---|---|
ケミカルバイオロジーを基盤としたシグナル伝達可視化・制御技術の開発 | 堀 雄一郎 | 大阪大学・工学系研・准教授 |
数理解析を目指した超解像顕微鏡によるシグナル伝達タンパク質の実濃度測定 | 末次 志郎 | 奈良先端科技大・バイオ研・教授 |
光刺激を用いたシグナル伝達の時空間的に精密な制御 | 小柳 光正 | 大阪市立大学・理学系・准教授 |
1細胞キナーゼ活性イメージングと数理解析により明らかになる骨格筋幹細胞の増殖制御 | 冨田 太一郎 | 東邦大学・医学部・講師 |
1細胞ダイナミクスと相空間モデルによる情報処理ネットワーク解析法の開発 | 佐甲 靖志 | 国立研究開発法人理化学研究所 |