2017.4.13 CAS-IMSUT Workshop on Infectious Diseases
新学術領域「数理シグナル」・国際活動支援班の活動として、北京で開催されたCAS-IMSUT Workshop on Infectious Diseasesを新学術領域「ネオウイルス学」と共催しました。
Institute of Biophysics, Chinese Academy of Sciences(北京)にて、2つの新学術領域、本研究領域および「ネオウイルス学(領域代表:東京大学・河岡義裕教授)」が共催するCAS-IMSUT Workshop on Infectious Diseasesが開催されました。本ワークショップでは、日本と中国の10名のウイルス学およびシグナル伝達研究者によって講演が行われ、活発で有意義な意見交換と交流が行われました。
数理シグナル領域からは、井上純一郎教授(東京大学)の研究室の山本瑞生特任助教が発表し、井上教授が座長を務めました。また、ネオウイルス学領域からは、河岡義裕教授(東京大学)および同研究室の山吉誠也特任准教授、川口寧教授(東京大学)の研究室の有井潤助教が発表し、川口教授が座長を務めました。数理シグナル・国際活動支援班の活動として、若手研究者に海外での発表の機会を提供し、国際的な交流を行っただけでなく、新学術領域研究における領域間交流も行いました。